頼られると嬉しい。
人を大事にするミネベア アクセスソリューションズで
社員の働きやすさを追求
本社 人事・総務部 人事・労務課
押川 愛紀 新卒/2004年入社(19年目)
INTERVIEW先輩社員の声
頼られると嬉しい。
人を大事にするミネベア アクセスソリューションズで
社員の働きやすさを追求
本社 人事・総務部 人事・労務課
押川 愛紀 新卒/2004年入社(19年目)
子育てと両立しつつ、
さまざまな部署で経験を積んできた
押川さんはどのような経緯でミネベア アクセスソリューションズへ
入社したのですか?
高校時代に就職活動をしていたときは美容関係の仕事にも興味があったのですが、担任の先生に「趣味と仕事は別」とアドバイスされて。単純に興味があるだけで、ぼんやり「楽しそう」「やってみたいなぁ」と思っていた程度だったので考え直し、先生の勧めもありミネベア アクセスソリューションズに入社しました。
入社後はさまざまな部署を経験したそうですね。
入社後はまず工場に配属になり、パワースライドドアロックの部品を作っていました。半年程度で原価企画室への配属が決まったのですが、最初は何をする部署なのかもわからない状態。当時は正直・・・行きたくない気持ちが大きかったです。原価企画室では社内で生産している製品・部品の原価を計算したり、会社の収益を出すための試算や社内のリーディングをするところなのだと理解していきました。と言っても、私の役割は業務改善。それまで手入力で計算していたものを、エクセルの関数でできるよう整えるほか、原価勉強会での講師などが主な役割でした。
ここで私の社会人人生が大きく変わったといっても過言ではありません(笑)
素敵なメンバー・上司に支えられ、たくさんの経験をさせてもらいました。まさに、チャレンジの日々でしたね。
6年後、第一子を授かって産休・育休を取得し、復職のタイミングで一旦工場に戻りました。もともと入社時に配属された部署でしたので安心して戻ることができました。育児と仕事の両立に慣れていない中でしたが、、何より以前一緒に働いていたメンバーとまた仕事できて嬉しかったのをよく覚えています。
1年後、調達課に異動。その名の通り、工場などで使用する部品や資材を調達する部署です。最初は製品・部品明示カード印刷、納入部品実績の入力など事務作業を担当していましたが、そのうち少しずつですがメーカーを担当させてもらうことなり部品の発注や納期調整、在庫管理などの役割も担っていました。調達への異動から約1年後、第二子を授かり再び産休・育休を取得。復職後の2014年、いま在籍している人事・総務部に異動しました。
ミネベア アクセスソリューションズの産休・育休制度について教えてください。
私が取得した当時は、正直にお話しますと・・・あまり会社のフォローが手厚いものだったという記憶はなく復職も数日前に連絡が来て配属部署を告げられる感じでした。私と同じように不安を感じていた方は多かったと思います。このままではいけないということもあり、少しずつですが女性社員の声も活かしながら今はフォロー体制も整ってきています。復職の数ヶ月前に困りごとや気になること、復職後の働き方などについて人事担当者や配属先の所属長と面談できるようにしています。最近は保育園の空きがないために育休を延長する方もいますので、事前に情報交換できることは会社側としてもいいことです。
子どもが小さいときは本当によく熱を出しますし、風邪を引きます。当時は私も、いつ保育園から電話がかかってくるか・・・と、ヒヤヒヤしていました。保育園や学校・習い事の送迎、子どもの行事やイベントなど様々な事に時間が必要になってきます。そのため半日有給休暇制度や、育児短時間勤務制度など仕事との両立を図ることができる制度を利用できることも、働く社員にとって心強いと思います。
人事の醍醐味は、
人の成長が見られること
人事・総務部での仕事内容を教えてください。
最初は労務関係の仕事で福利厚生や転勤、採用業務を担当していました。これまで様々な部署での経験が活かされたと強く感じたことは「人とのつながり」ですね。仕事は初めてのことが多く分からないことだらけでしたが、従業員のことは分かる。そこを活かして日々奮闘していました。現在は社内の人材育成領域に足を踏み入れています。初めての領域に試行錯誤しながらですが、期待をされている領域でもあるため責任感をもって取り組んでいきたいと思っています。また最近は「社内のエンゲージメントを高めよう!」と全社を巻き込みながら取り組んでいます。
仕事をする上で、どのような瞬間に
やりがいを感じますか?
私は意外と人見知りで(笑)自分が話すよりも人の話を聞くことが好きですね。あとは、心配性でお節介なんだと思います。そんな性格からなのか「話を聞いてほしい」と頼ってもらえると嬉しくなります。話をしたりアドバイスやフォローをしていくことで「頑張ります!」など言ってもらえると嬉しいですし「少しは役に立てたんだな」とやりがいを感じます。人事部の仕事は、本当にたくさんの人と関わります。会社全体としてもそうですし、個人個人と向き合う場面も多いんです。時には辛い経験や苦しいこともありますが、そんな中でも感謝の言葉をかけてもらったり、成長の瞬間を見たりできるのはこの仕事の醍醐味だと思っています。
2016年に「家族の職場見学」をスタートしましたね。
はい。2020年で4回目を迎えました。見学会当日は会社説明をし、工場やオフィスなど社員が働く現場を見てもらいます。社員食堂での昼食後は、会社の廃材を集めて廃材アート制作。子どもたちのアイデアには毎回驚かされます!意外とお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも必死になって子どもに戻ったような表情で楽しんでくれています。
イベントを始めたきっかけは、当時、女性の活躍やワークライフバランスというキーワードがトレンドになっていたこともあり、みんながやりがいを持って仕事をするために何ができるだろうか?と人事部メンバーで考えたとき、家族の支援や感謝の言葉が励みになるのではないかと思ったんです。社員のご家族にも会社のことや仕事内容を知ってもらうことで、お互いに「ありがとう」という気持ちが芽生えたらいいな、と。毎回10〜15家族が参加してくださっており子どもたちが書いてくれる感想文には胸が熱くなります。「お父さん、ありがとう」「働いている姿を見て尊敬した」「ママ、かっこいい」など。。。そう思ってもらえる企画をこれからも続けていきたいですね。
人を大事にするミネベア アクセスソリューションズで
一緒に働きましょう!
押川さんが考える「ミネベア アクセスソリューションズらしさ」とは何でしょうか?
私は高校を卒業してずっとミネベア アクセスソリューションズで働いています。他社のことはわからないので比較ができないのですが、「人を大事にする」ところと「アットホーム」なところかなと思っています。人それぞれ感じること、価値観はあると思いますが、私自身がこれまで色々な方との繋がりや温かい輪の中で育てて頂いたからこそ感じる部分かもしれません。一人ひとりを理解し寄り添おうとする、ここが「ミネベア アクセスソリューションズらしさ」なのではないでしょうか。
ですので、私も今まで受けた恩恵を一人でも多くの方に返していきながらこの会社の良さを感じて頂けたら嬉しいです。
最後に、就活生へのメッセージをお願いします!
若い人は「宮崎には何もない」という考えに陥りがちだと思いますが、宮崎でも仕事は十分にできます。自分でやろうと思えば、何でもできるんです。大事なのは、どこに価値観を置いて就職活動をするか。もちろん県外に出ていろいろな経験を積むこともいいでしょう。外に出てみると宮崎の良さも改めて感じる部分があるかもしれませんね。自分が進みたい道を見つけ、その先にミネベア アクセスソリューションズという可能性があるのなら、ぜひ宮崎をそしてミネベア アクセスソリューションズを一緒に盛り上げていってほしいですね。
MY SCHEDULE
先輩社員の1日
5:30
起床→身支度・朝食と弁当準備
6:30
朝食
7:15
通勤(車)
7:45
到着
8:00
出社
9:30
部内ミーティング
10:00
休憩(10分)
10:30
企画検討・資料作成
12:00
昼休憩
13:00
面談
14:00
Webセミナー
15:00
休憩(10分)
15:30
業務打ち合わせ
17:05
退社
18:00
帰宅→夕食準備
19:00
夕食
20:00
片付け・翌日の準備など
21:00
洗濯・入浴
22:30
就寝
※2021年3月のインタビュー・スケジュールになります。
※R&Dセンターではフレックスタイム制により勤務時間帯が社員により異なります。
※ミネベア アクセスソリューションズでは在宅勤務、従業員のマスク着用、アルコール消毒など
新型コロナウィルス感染予防対策を実施しております。