入社3ヶ月で海外プロジェクトに参画。
挑戦する日々のなか、
プライベート時間も充実

本社 IT推進室
園田 誠人 中途/2014年入社

INTERVIEW先輩社員の声

入社3ヶ月で海外プロジェクトに参画。
挑戦する日々のなか、
プライベート時間も充実

本社 IT推進室
園田 誠人 中途/2014年入社

宮崎にUターンしてミネベア アクセスソリューションズへ

エンジニア職の中でもインフラエンジニアを選んだのはなぜですか?

専門学校では最初、主にプログラミングなどを勉強していました。たまたま2年目にインフラを学ぶ学科が新設されて「やったことがないからやってみよう」と思い転籍したら、すごく面白くてハマったんです。通信機器の基礎を勉強し設計や設定をして、きちんと通信できるように構築するというネットワークを一からつくる作業を学んでいくうちに、これを仕事にしたいと思いインフラエンジニアを目指しました。

前職までの経歴と、ミネベア アクセスソリューションズ入社の経緯を
教えてください。

前職では県外に勤務しており、ITインフラ関係の主にネットワーク基盤を顧客に提供していました。県外で5~6年ほど勤務していましたが、子育てや今の生活環境を改めて考えた時に、地元の宮崎に戻りたいという気持ちが強くなりました。ただ現職の職種は変えたくなかったため、同じ様な職種で調べてみたのですが、当時は望むような仕事がありませんでした。

帰郷して学生時代の同級生と食事していたときに「いま何しているの?」と聞いたら「ミネベア アクセスソリューションズで働いている」と。そのときは「どこそこ?」という感じだったのですが(笑)
そこからさらに聞いてみると、製造業の中の社内IT部門で現職と同じ様な職種で募集しているということと、宮崎勤務と聞いて飛びつきました。そこから採用試験までトントン拍子で選考が進み、入社した運びとなります。

製造業のIT部門で得た達成感

入社後はどのようなギャップがありましたか?

やっていることは前職までとあまり変わらなかったのですが、立場が全く違う点では戸惑いがありました。それまではお客様に対して提案したら終わりだったのですが、ミネベア アクセスソリューションズではお客様=ミネベア アクセスソリューションズの社員。システムを構築して提案するだけでなく、使ってもらうのも自分たちの仕事です。そこが一番のギャップでした。

いままでは仕事のうち100%がシステム構築でしたが、それが30%程度になり、残り70%は社員との折衝や企画提案になりました。私はずっとエンジニアリングだけをやってきたので、最初の1年は慣れなくて正直キツかったですね。でも、できるだけ主体的に動いて対応していくことを意識しているうちに、自然と慣れていきました。

ミネベア アクセスソリューションズに入社して、一番達成感を感じた瞬間を教えてください。

入社3ヶ月後、中国の研究所を立ち上げるプロジェクトに参画しました。建屋の構造からITインフラの構造を整理し、全て構築していくのが私の担当でした。慣れない海外文化の中で仕事をするのは大変だったのですが、3ヶ月後に研究所が立ち上がり、きちんと稼働するのを目にしたときには、大きな達成感を感じました。

海外出張で大変だったことは何ですか?

やはり文化の違いですね。日本人との仕事だと、言葉にしなくても伝わる部分、互いに空気を読む部分があるのですが、海外現地スタッフの方と仕事をする場合、そういった考えでは仕事が前に進まないことが多く最初は困惑しました(笑)。

また私自身海外の渡航経験が少なく、人や衣食住などの様々な環境変化に対応するまでに時間が掛かり、最初は思うように仕事が進められないこともありました。

そのため私自身を海外現地スタッフの方に受け入れてもらえないと仕事が進まないと考え、休憩時間など一緒に過ごし、通訳の方を通しコミュニケーション取るなど積極的に働きかけを行いました。

それでも対応が難しい部分については、現地の日本人駐在者からサポート頂き仕事を進めて行くことが出来ました。

ワークライフバランスが整う環境で、
思いっきり挑戦しましょう!

園田さんはミネベア アクセスソリューションズに入社してから、プライベートの時間が増えたそうですね。

前職ではプロジェクトの忙しい時期ほぼ毎日、終電帰宅でプライベートな時間はほぼ取れなかったですね。いまは基本的に定時で働き、残業する場合は申請します。時間管理がきっちりしていることもあり、家に帰れる時間が早くなりました。その分子どもと遊んだり、自身の趣味の時間に充てるなど、ワークライフバランスが良くなりましたね。

また、以前は休日になると昼過ぎまで寝ていたし、不摂生で運動もしていませんでした。それが今では、休日でも7時半頃には目が覚めるし、入社間もない頃から所属しているバトミントンサークルで定期的にスポーツをするようになり、健康にも気を遣うようになりました。コロナ禍になる前は、週1〜2回地域の体育館で活動をし、試合にも出たりしていましたが、最近は活動できなくて、少し寂しいですね。

最後に、就活生へのメッセージをお願いします!

まずミネベア アクセスソリューションズという会社を調べて頂くと、自動車関係の製造業のイメージが先に来ると思いますが、その製品を作るにあたり、様々な職種の方たちが協力して仕事をしています。その中の一つとして、現在の世の中では無くてはならない「IT」を活用した業務の効率化や、安定してシステムが利用出来る環境を社内に提供する役割を担っているのが、社内のIT部門です。
そのため日々変化しているITの知識だけではなく、各部門でよりシステムを活用出来るように、業務領域の知識も必要になります。
そのような知識を活用し様々な視点から環境を分析し、日々の業務がより良くなるようにシステムとユーザの間に立つような形で業務を行うため業務範囲は広いですが、新しく導入するシステムに対し自身の考え、頑張りが反映出来るため、挑戦しやすい環境だと思います。
ですので、新卒の方は様々な変化に対応出来るよう、さまざまなイベント、アルバイト、インターンシップなど経験しておくと、グローバルで仕事をする環境にもすぐ適応出来ると思いますので皆さん是非頑張ってください。

MY SCHEDULE

先輩社員の1日

7:00

起床

7:30

通勤

渋滞を気にせず自転車で出勤(通勤時間:5分)

8:00

出社、朝礼

チーム内でMTG、スケジュール・タスクの確認、調整。

8:30

システム企画・資料作成

社内部門またはベンダーと業務改善に向けた打合せを行い、様々な情報を収集、整理しシステム化を検討。

10:00

休憩

同僚や後輩とカフェスペースでコーヒー(80円/杯)を飲みながら雑談。

10:30

システム検証

システム企画段階前の事前検証やユーザ利用開始前の検証を行い、結果の取りまとめを実施。 その後チーム内への検証結果の展開、評価頂き実現性を判断。

12:00

昼休憩

社食で課内のメンバーとランチ。日替わりバイキング形式で自由に選択(200円くらい)

13:00

海外拠点と打合せ

各国の現地ユーザと現地通訳の方を通してWEB会議を行い、業務要件のヒアリング、システム化の要件を整合。

15:00

休憩

同僚や後輩とカフェスペースでコーヒー(80円/杯)を飲みながら雑談。

15:30

業務の相談、教育

後輩へ業務状況の確認や、業務の困りごとのヒアリングを行い、今後の業務の進め方などをアドバイス。時にはちょっとした雑談など、気軽にコミュニケーション。

16:30

業務報告

1日の業務の振り返りを行い明日以降の業務について部門やベンダーへの連絡・依頼を実施。

17:05

退社

17:30

帰宅

帰宅後、家族との時間を過ごしつつ、趣味やスポーツなど自分の時間を満喫。

20:00

バドミントン同好会

会社の同好会に参加。近場の体育館で近隣住民の方も含め、試合形式でしっかり汗を流しリフレッシュ。

※2021年3月のインタビュー・スケジュールになります。
※R&Dセンターではフレックスタイム制により勤務時間帯が社員により異なります。
※ミネベア アクセスソリューションズでは在宅勤務、従業員のマスク着用、アルコール消毒など
新型コロナウィルス感染予防対策を実施しております。