夢は海外駐在!
現状に満足せず日々、
能力や語学力を磨き続ける

本社 生産管理・物流部 生産管理課
ボカネグラ アルセラ クラウディア アレハンドラ 新卒/2019年入社(4年目)

INTERVIEW先輩社員の声

夢は海外駐在!
現状に満足せず日々、
能力や語学力を磨き続ける

本社 生産管理・物流部 生産管理課
ボカネグラ アルセラ クラウディア アレハンドラ 新卒/2019年入社(4年目)

宮崎で暮らしながら、
語学を活かして働きたい

ミネベア アクセスソリューションズに入社した理由を教えてください。

幼い頃から語学を活かした仕事がしたいと思っていました。私の親戚は両親がペルー人なのを始め、親類が海外に住んでいたりと国際色豊か。自然とスペイン語を話せるようになっていました。でも日本語のように日常的に使うわけではないので、完璧ではありません。もっと喋れるようになりたいという思いから、大学では英語や中国語などを積極的に学んできました。

就職活動を始めたとき、県外に行く選択肢もあったのですが、住みやすくて大好きな宮崎で働きたいな、と。ここには家族や友人もいますから。宮崎で働きたい、国際的な仕事をしたいと考えたとき、選択肢になったのがミネベア アクセスソリューションズだったのです。

まずは出荷のプロフェッショナルに、そして海外へ

現在の仕事内容を教えてください。

生産管理課の中の海外出荷グループに所属しています。海外の得意先から注文を受け出荷するのがメイン業務で、現在はグループ各社、中国、メキシコを担当しています。1年目はわからないことだらけで、自分一人で何も判断できず先輩に聞いてばかりでした。最近は誰にも聞かずにやり遂げられることが少しずつ増えてきているので、自分の成長を実感します。特にスペイン語や英語でのやりとりがうまくいき、思ったように伝えられたときは本当に嬉しいです。

また、少し前に同じ課の生産計画グループの仕事を手伝ったことがありました。そこでは1日ごとの生産量を設定したりしているのですが、いま自分が知っている業務は全体のごく一部なのだと自覚でき、いい刺激になりました。生産計画の知識がないと出荷調整がうまく進められない部分もあるとわかったので、今後は生産計画グループでも経験を積んでいきたいと思っています。

そのほかに、今後挑戦してみたいことはなんですか?

いまは出荷に関するプロフェッショナルを目指していますが、いずれは海外駐在したいです。一番語学を活かせますし、海外に行くことで視野を広げられるのではないかと期待しています。日本での当たり前が当たり前ではなくなる環境に身を置くことで、幅広い知識や経験を得られるといいですね。ミネベア アクセスソリューションズにはいくつもの海外拠点がありますが、そのなかでも一番行ってみたいのは両親の母国語であるスペイン語圏の国、メキシコです。自宅ではスペイン語で会話しているのですが、仕事をする上では限界を感じているので、現地に行くことで語彙力を向上させたいと考えています。また現在、海外駐在に行った女性社員はいません。上司から「今後ぜひ行ってほしい」と期待していただいているので、私が第1号になれたらとても嬉しいです。

仕事をしていて、どういう瞬間が「楽しい」ですか?

海外の担当者と頻繁にやりとりしていて、業務に関わること以外の雑談もするのですが、そのなかで現地のことを知ることができるのは楽しいです。グローバルに仕事ができる、ミネベア アクセスソリューションズならではの特典です。また、日本語でやりとりしている相手にも中国語で話しかけてみたり「これはなんて言うの?」と聞いてみたりすることで、相手ともっと仲良くなれると仕事がより楽しくなります。

あと、臨機応変な対応がうまくいったときは、本当に嬉しくなります。例えば、最初に想定していたスケジュールがうまくいかなかったけれど、こちらが提案したプランで相手の希望通りに出荷できたときなど。相手にも喜んでもらえて、大きなやりがいに繋がります。出荷業務は、常にトラブルに備えることが大切で、何か起きたときには知識がないと対応できません。同じグループの先輩に対応力がとても高い人がいるのですが、私はまだまだ力及ばなくて。荷物が通関で止まる、災害で届かないといった場合でも対応できる知識と臨機応変能力を磨いていきたいです。

両親の言葉を胸に、
常に学ぶ姿勢を忘れない

クラウディアさんは、普段から積極的にさまざまなことを学んでいるそうですね。

幼い頃から両親に「現状で満足せず、どんどん学び続けなさい。ずっと向上しなくてはいけない」と教えられてきた影響が大きいと思います。いまでもたまに「最近全然勉強してないでしょ」と言われるんですよ(笑)。最近は出荷に関する知識を身につけたくて、寝る前にYouTubeで輸送条件などの動画を1〜2本観ています。海外に出荷するときの梱包の様子やパレットの種類が学べるほか、輸送条件のスペイン語表記もわかるので普段の業務に活きています。

また、業務を通して英語の語彙力が自然と上がったのですが、より確実なものにするため定期的に同期と一緒に、支援制度を利用してTOEIC試験を受けています。TOEICのほかにも資格取得支援などもあるので、いずれ活用してみたいです。

では最後に、就活生へのメッセージをお願いします!

大学の4年間は長いと思っていたけれど、終わってみるとあっという間でした。もっといろいろな経験ができたのではないかと、いまは思っています。社会人になるとプライベートに割ける時間が限られるので、資格取得や経験を積むなどできる限りのことはやっておいた方がいいですよ。

私が経験しておいてよかったのは、スーパーのレジでのアルバイトです。すごく忙しく、人が多い時間帯だと負の感情をぶつけられるシーンも結構ありましたし、レジ以外のことも頻繁に聞かれるため臨機応変能力が身につきました。コミュニケーション能力も上がったと思います。もう一つ、中国に1ヶ月間留学したのもいい経験でした。環境を変えることで語学力が伸びるだけでなく、物事の考え方も多角的になれるのだと実感しました。皆さんもできるだけ、さまざまな経験をしてみてくださいね!

MY SCHEDULE

先輩社員の1日

6:00

起床・出勤準備

7:15

通勤開始

自家用車で会社まで出勤。

7:40

到着

8:00

業務開始・メール確認

北南米の拠点とは時差の関係上、確認事項・やりとりを朝一番に行う。

9:00

追加注文対応

追加注文に対して社内関係部門へ納期の確認依頼を行う。

10:10

休憩

同じ部署のメンバーとお菓子を食べながら休憩。

10:30

出荷対応

客先(海外現法)の納期に合わせて出荷方法を変えている。輸送会社と輸送スケジュールの確認を行い、そのスケジュールをもとに調整していく。

12:00

昼休憩

同期とご飯を食べる。

13:00

Grミーティング

上位者から社内の動きに関する情報をブレイクダウン。かつ所属する海外出荷Grの1週間の予定や今後の業務対応について確認を行う。

14:00

今後の業務対応について確認を行う

出荷の際の部品の梱包仕様を考えるのも生産管理課の業務なため、いかに海外得意先に部品を良い状態で送り届けることができるか、梱包仕様を考える。

15:10

休憩

15:30

出荷対応

毎月海外向けの船便出荷があるため、その出荷が予定通り行われているかの確認。 全製品が揃ったら、出荷数・注文数が一致しているか等、中身の確認を行うのも大事な仕事。

17:05

休憩

残業の為、5分休憩。

17:30

追加反映・出荷調整・メール確認

午前中に関係部門に確認したメールの返事がきているので、追加注文を社内システムに反映、客先希望納期に対応できない分は、調整依頼を行い、調整結果をもとに再度関係部署と確認。

19:10

退社

20:00

帰宅

帰宅後、家事・テレビ鑑賞。 金曜日は友人・同期とご飯食べや映画鑑賞会を実施し楽しむ。

21:30

自由時間

寝る前には日中に出てきた出荷面に対する疑問や英語・スペイン語の言い回しをネットやYoutubeで調べたりする。

23:30

就寝

※2021年3月のインタビュー・スケジュールになります。
※R&Dセンターではフレックスタイム制により勤務時間帯が社員により異なります。
※ミネベア アクセスソリューションズでは在宅勤務、従業員のマスク着用、アルコール消毒など
新型コロナウィルス感染予防対策を実施しております。